仕事効率化のための手帳活用には憧れるけど、専業主婦の自分には必要ない気がする…。
そんなことはありません!
手帳は誰でも、もっと気軽に、気楽に使って良いんです。
SNSを眺めるとみなさん思い思いに、素敵な手帳ライフを送っています。
最近ではビジネスマンだけではなく、女性の間でシステム手帳が大人気なんです。
そこでこの記事では、手帳の具体的な使い方よりも「手帳との付き合い方」にフォーカスしてお伝えします。
プライベートな手帳に何を書くか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
(手帳の使い方を詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ!)
手帳とうまく付き合うには何を書くのが良い?
手帳は自分に寄り添ってくれる親友
何でも聞いてくれる相棒
悲しい時、もやもやした時…弱音を吐きたい、愚痴を言いたいと思うこと、誰しもあると思います。
そんな時誰かにおしゃべりして発散できれば良いのですが、それが必ずできるとも限りませんよね。
ちなみに私自身は人に弱音や愚痴を言うのが非常に苦手な性格です。
と言うのも、こんな話をして相手の迷惑にならないかな…?などと考えてしまって、ついつい平気なフリをしてしまったり…。
けれど手帳なら人に見せるわけではないので、何を書いても誰の迷惑にもなりません。
心の中で背負っている荷物を降ろしたい時、手帳に書くだけでも少し気持ちが軽くなりますよ。
自分の代わりに覚えておいてくれる
スーパーに行ったらあれを買おう
出かけたついでにこの用事を済ませておかなくちゃ…
電話の内容を忘れないようにしないと
毎日の生活の中で覚えておかないといけないことはメモに残すと思いますが、何に書きますか?
付箋や卓上メモ、その辺にあった紙…などなど。
しかし、書いたメモを失くしてしまう心配もありますよね。
そんな時、手帳に残しておくのはどうでしょうか?
あの時のメモどこやったっけ…?という失敗が減らせます。
同時に、メモに残したことはもう頭の中だけで覚えておかなくても良くなるので、大事な用件がいっぱいで頭がぐちゃぐちゃになることも防げて一石二鳥です。
自分を整えるために手帳を使おう
できたことにフォーカスして達成感を得る
日々の暮らしの中でも、特に主婦は家のこと、家族のこと、更には自分のこと…と、やることがたくさんだと思います。
やらないといけないことを書き出すとゲンナリして疲れてしまう…
そんな方には、今日できたことを書く「Doneリスト」がおすすめです。
できなかったことよりできたことにフォーカスすれば、「案外頑張れてるんだなあ」と自分を認めてあげるきっかけにもなります。
書くことで新しい考えを発見することもある
ふと思いついた考えややりたいことなどを残しておくのにも、手帳はぴったりな道具です。
その他、映画や本の感想など、何かに触れて「自分がどう思ったか?」を手帳に書いておくのもおすすめです。
書き貯めておいたものを読み返すことで、何か共通点のようなものを見つけたり、自分も気づかなかった価値観を発見するきっかけになるかもしれません。
また、手帳に書いたら夢が叶った!というのもよく聞く話です。
書くことで自分の記憶に深く刻まれ、結果的にアンテナが張られることで情報をキャッチしやすくなり、実現へのチャンスを掴みやすくなるのだと思います。
無理に毎日書かなくてもいい
書けない日があっても当然!
プライベートな手帳と付き合う上で一番大切なことは、書けない日があっても気にしないことです。
疲れていたり、忙しくて手帳を開く時間もないなんてことは私も良くあります。
以前は一度書けなくなると数ヶ月放置してしまったり、そのまま手帳を書くのをやめてしまっていました。
手帳が好きなのに続かない…という状態をどうにか打破すべく、
- 書けない日があっても気にならないように日付の入った手帳を使わない
- いつでもリセットできるシステム手帳を使う
といった試行錯誤を重ねて、現在は白紙の日があっても仕方ないと割り切れるようになりました。
白紙のページがどうしても気になってしまう場合は、シールやスタンプでページを埋めると気にならなくなりますよ。
いつでも書けるという環境を作る
もし書くことをお休みしてしまっても、お気に入りの手帳であれば手元に置いておくのもおすすめです。
私の場合はお休みしている間でも常時机の上に置き、出かける時は必ず持ち歩いていました。
書きたくなったらいつでも書けるし、何より手帳を持っていること自体に満足することが続くコツでもあります。
プライベートな手帳なら、そういう気楽な付き合い方も十分ありだと思います。
何を書くかは自分次第!気楽に手帳と付き合おう
以上、手帳との付き合い方にフォーカスした私なりの考え方をお伝えしました。
手帳とは本来人に見せるものではないので、何を書くか・どう使うかは自由です。
仕事に使うのはもちろん、手帳が好きだから使うというだけでも十分ではないでしょうか。
私もそうですが、SNSなどで人に見てもらうことが続けるモチベーションになるならそれも良い付き合い方だと思います。
自分のやり方で、気楽に手帳タイムを楽しみましょう!